淡水では生きてはいけない

こんにちは
たぶん日本だとちょっと珍しいスコープを買いました




Zero Compromise Optic ZC527 5-27×56

通称ZCOというメーカーのスコープです
訳すと妥協のない光学でしょうか
聞いたことがないという人がほとんどだと思いますが、そもそも販売が始まったのが2019年というオーストリアの新興メーカー
創業者の一人がJeff Huberという方で、この人はNightforceなどの有名メーカーに深くかかわっていたスコープ業界の有名人なんだとか
なので新興メーカーではありますが、当初から注目されてたみたいです

そこそこ光学が増えてきたので、ここいらで何かフラッグシップ的なハイエンドスコープが欲しい！となりあれこれ検討してました
最初はS&BのPMⅡを買おうかと思ったのですが、今更買っても面白くないかなぁと・・・ハイパワーはﾀｶｽｷﾞﾙ
次にNightforceのBEASTやKahlesのK525iなんかも考えたんですが、そんな中で知ったのがこのメーカー
その物珍しさ、何より見た目がね、もうかっこいい！

正直な話、現状マイナーメーカーのスコープに出すにはチャレンジないいお値段なんですが
海外レビューいくつか見た感じ素晴らしい光学性能、妥協ゼロの名前通り、このメーカーはこれから来る！
と高評価だったのでまぁおかしなもんではないだろう・・・と思い切ってぽちっとな



箱



御開帳



こんにちは
スコープのチューブ径は30ｍｍか34ｍｍが主流ですが、このスコープは36ｍｍ！なもんでマウントの選択肢がほとんどない
なので数少ない36mm対応で、かつ高価なスコープなんで品質に定評のあるSPUHRのマウントを購入







恰好よすぎるだろ・・・
男の子こういうの好きでしょ？って言われてるようだ
SPUHRのマウントも合わさってこのSFというかメカというかロボ？



エレベーションタレット
持ち上げてロック解除
横に見えている銀色のネジ２個を緩め、調整したあと締めるとゼロストップがかかります




上のちっちゃい丸はインジケーター、せりあがります




左側のダイヤルは２種類
まず内側がサイドフォーカス、25mから
外側がイルミネーション
太陽マークの下側が通常の発光モード、月マークの上側がナイトビジョンモード
クリック感はなくスイッチを切るところだけカチッとなります
また内部のスイッチを切り替えることで発光色を赤から緑に切り替え可能
同様に内部のスイッチで常時点灯モードから自動消灯モードに切り替え可能




レティクルは3種類の中からクリスマスツリータイプのMPCT2






SCAR 20S
のつもり